2006-03-31 第164回国会 衆議院 法務委員会 第12号
また、勾留理由開示公判も行われておると承知しております。 当否についての御質問は、個別の事案に関する裁判所の判断にかかわる事柄でございますので、法務大臣としてはお答えを差し控えさせていただきます。
また、勾留理由開示公判も行われておると承知しております。 当否についての御質問は、個別の事案に関する裁判所の判断にかかわる事柄でございますので、法務大臣としてはお答えを差し控えさせていただきます。
その中身を見ると、この国家賠償事件というのは中核派の活動家が勾留理由開示公判の直後、地裁の地下の控室で警視庁の警部補に首を絞められた、そういう暴行を受けたので国家賠償の訴訟を提起をしたと、そういう案件であるようでありますが、その民事事件で昨年三十人の私服刑事が法廷に押しかけて無理やり傍聴席に入ろうとしたため裁判が中断された。
一つは選挙違反の事件、これは戸別訪問と文書違反で問われた事件の勾留理由開示公判で、これは東京の地方裁判所です。弁護人が弁論中に、勾留は却下し、釈放さるべきであるという陳述中に、政党の名前を挙げた、具体的に政党の名前を挙げた。選挙違反事件ですから、これは政党と私は不可分だと思う。
特に二月三日には勾留理由開示公判が開かれる予定であったので、二月二日、前日、弁護人が面会を求めたところが、検事も反対し、裁判所もそれを許さないということで、弁護人から準抗告をして、ようやくそれが許されるというふうな事態なんですね。結局二月三日の日には中村君は釈放になって現在に至っておるわけです。私は、警察なり検察庁がどれだけの根拠をもって中村君を身柄拘束をして調べたのか、非常に疑問を持っている。
ついでに警察のやり方についてちょっと聞いておきたいのですが、最近山口県の山口放送の労働組合が争議をやったときに、民放労連という民間放送の労働組合の委員長が行っただけで、その会社の中へ入ったというだけで逮捕をされ、すでに勾留理由開示公判をやって裁判所が釈放した事件が起こっておりますが、これはどういうことで逮捕をしたのですか。
政府側についても、飯守という人がどういう人であるかを知ってもらわないと判断に苦しまれるから、簡単に申しますけれども、飯守さんは、抑留生活中に洗脳の手記と題する自己批判書を書き、その中で、かつて私は日本帝国主義の手先であったと深刻な反省をした人であり、そうして日本に帰ってきてから、あれは早く帰国せんがための手段であったという手記をまた書かれた人であり、そうしてまた、昭和三十五年、ハガチー事件の勾留理由開示公判
3、これらの諸点について勾留理由開示公判において全裁判官が組合側に共謀のなかったことを認めているにもかかわらず、警察が今尚このような態度をとっているのは何故か。4、三月二十九日の久保さん刺殺事件について、暴力団が兇器をもって行動しているのを警察は目撃しているにもかかわらず、兇徒集合罪として逮捕しないばかりか、職務質問も制止もしなかったのはどういうわけか。
大阪高等裁判所管内では、法廷内の事例として、昭和三十四年十月京都地方裁判所の、いわゆる「京都府職労事件」勾留理由開示公判における組合員等による混乱、裁判官に対する侮辱、同年十一月、同裁判所の、いわゆる「学校八分事件」第二回公判における弁護人による裁判官忌避、非難等があげられており、かかる事例の生ずる原因は種々でありましょうが、一部弁護人の不当な同調、扇動行為は見のがさるべきでないとする見方は、注目すべきであります
○志賀(義)委員 ところが勾留理由開示公判でもその点が明らかになってないのです。非常にあいまいになっている。それで事件の経過を申しますと、途中で裁判所の側からあっせんがあったのです。それで組合側は、きょうは会社はよもや無法なことをやるまいというので、組合のおもだった人はみなうちへ帰ったのです。そのすきをねらってやっていることです。
ところが——もう時間がございませんから、かいつまんで申し上げますが、ところが、それが、八月の三十日ですか、三十日かに、弁護士の要求によって勾留理由開示公判を大牟田の支部でやっております。それが終りましてから起訴、不起訴がまだ決定せぬ状態の中で、九月の三日の午前八時ごろに身柄を福岡の地裁の方に送って、そこでそちらに拘束しておる、こういう状態で今日に及んでいる事件でございます。
それでその勾留理由開示公判によつてそれが正式に理論的に行われれば、場合によつては裁判所の片手落ちが明らかになるでありましようし、そういう事実関係がともかく明らかになることが非常に大事な意味を持つているのですね。それで勾留を取消すためには被告人側から取消の請求も訴訟法によつてできるでありましよう。
本案の審査に関連し、過般大阪地方裁判所堺支部において起りましたる津田一朗に対する昭和二十五年政令第三百二十五号違反事件審理中の事件及び広島地方裁判所における鄭泰重外三名の勾留理由開示公判の際に起つた事件につきまして、それぞれ大阪地方裁判所長小原仲君、及び広島地方裁判所長藤山富一君より参考人として実情の説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
検察庁に対しましても、三月十一日の勾留理由開示公判の法廷に、約三百名が押しかけまして、三百名の者が検察庁職員などに暴行を働いております。 なお当日はいわゆる尾道、大竹等においてもデモが行われましたが、これらはいずれも平穏でありました。